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つじうり
ふりがな文庫
“つじうり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
辻売
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
辻売
(逆引き)
○
辻売
(
つじうり
)
の
居
(
を
)
る処
売物
(
うりもの
)
の
台架
(
だいたな
)
もみな雪にて作る、是を
里言
(
りげん
)
にさつやといふ。○
獣狩
(
けだものがり
)
、
追鳥
(
おひとり
)
。○
積雪
(
せきせつ
)
家
(
いへ
)
を
埋
(
うづ
)
め
却
(
かへつ
)
て
寒威
(
かんゐ
)
を
禦
(
ふせ
)
ぐ。○
夏
(
なつ
)
も
山間
(
やまあひ
)
の雪を以て
魚鳥
(
うをとり
)
の
肉
(
にく
)
を
擁包
(
つゝみ
)
おけば
敗餒
(
くさら
)
ず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
巴里
(
パリ
)
の有名な鴨料理店の家の芸の一つでまず凝った
贅沢
(
ぜいたく
)
料理に属するものだと病友はいった。鰻の寄せものは
伊太利
(
イタリア
)
移民の貧民街などで
辻売
(
つじうり
)
している食品で、下層階級の食べものだといった。
食魔
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
江戸には
胡麻揚
(
ごまあげ
)
の
辻売
(
つじうり
)
多し、大阪にてはつけあげといふ
魚肉
(
ぎよにく
)
のつけあげはうまきものなり、江戸にはいまだ魚のつけあげを夜みせにうる人なし、われこれをうらんとおもふはいかん。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
江戸には
胡麻揚
(
ごまあげ
)
の
辻売
(
つじうり
)
多し、大阪にてはつけあげといふ
魚肉
(
ぎよにく
)
のつけあげはうまきものなり、江戸にはいまだ魚のつけあげを夜みせにうる人なし、われこれをうらんとおもふはいかん。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
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