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ちようろう
ふりがな文庫
“ちようろう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
嘲弄
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
嘲弄
(逆引き)
私は自分ひとり落伍しているのが、きまりが悪くて仕方がなかった。私のそばを通る際に、
嘲弄
(
ちようろう
)
してゆく生徒もあった。
生い立ちの記
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
ある
時
(
とき
)
、
宮中
(
きゆうちゆう
)
の
女官
(
じよかん
)
たちがこの
匡衡
(
まさひら
)
を
嘲弄
(
ちようろう
)
しようと
企
(
たく
)
んで、
和琴
(
わごん
)
(
日本
(
につぽん
)
の
琴
(
こと
)
、
支那
(
しな
)
の
琴
(
こと
)
に
對
(
たい
)
していふ)を
差
(
さ
)
し
出
(
だ
)
して
今昔物語:21 大江匡衡が歌をよむ話
(旧字旧仮名)
/
和田万吉
(著)
などと、陽なたに手をかざし合って、
嘲弄
(
ちようろう
)
するような眼をあつめながら見物していた。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちようろう(嘲弄)の例文をもっと
(3作品)
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