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ちょうやく
ふりがな文庫
“ちょうやく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
跳躍
77.8%
町役
11.1%
調薬
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
跳躍
(逆引き)
汝等
(
なんじら
)
審
(
つまびらか
)
に諸の
悪業
(
あくごう
)
を作る。
或
(
あるい
)
は
夜陰
(
やいん
)
を以て
小禽
(
しょうきん
)
の家に至る。時に小禽
既
(
すで
)
に終日日光に浴し、
歌唄
(
かばい
)
跳躍
(
ちょうやく
)
して
疲労
(
ひろう
)
をなし、
唯唯
(
ただただ
)
甘美
(
かんび
)
の
睡眠
(
すいみん
)
中にあり。汝等飛躍してこれを
握
(
つか
)
む。
二十六夜
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
ちょうやく(跳躍)の例文をもっと
(7作品)
見る
町役
(逆引き)
幸助は御徒町の長屋を足がかりに、
辻番所
(
つじばんしょ
)
や差配や
町役
(
ちょうやく
)
に当り、苦労してこの猿屋町の家をつきとめたという。まる三日がかりだった、というのも嘘ではないようであった。
枡落し
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
というのは、それまでに三度おみきは町奉行所へ呼び出された、
町役
(
ちょうやく
)
と家主が付添いで、二度は
与力
(
よりき
)
の吟味だったが、三度めには
壱岐守
(
いきのかみ
)
とかいう町奉行がしらべに当り、おみきを叱りつけた。
枡落し
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
ちょうやく(町役)の例文をもっと
(1作品)
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調薬
(逆引き)
源内の手前、永居もできず、お米は
調薬
(
ちょうやく
)
を渡されると、是非なく帰り支度をして、弦之丞に心を残しながらそこを出ていった。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちょうやく(調薬)の例文をもっと
(1作品)
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