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ちょうめい
ふりがな文庫
“ちょうめい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
澄明
77.8%
寵命
5.6%
長命
5.6%
長明
5.6%
長鳴
5.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
澄明
(逆引き)
診察着のポケットに両手を突込んだまま、依然として
基督
(
キリスト
)
じみた憂鬱な眼付で見下しつつ、静かな、
澄明
(
ちょうめい
)
な声で答えた。
怪夢
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
ちょうめい(澄明)の例文をもっと
(14作品)
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寵命
(逆引き)
「
寵命
(
ちょうめい
)
を
辱
(
かたじけの
)
うしたからには、どうして辞退いたしましょう。ただ私には七十になる老母があって、他に養う人がありません。どうか老母が天年を終るまで、お許しを願います。」
考城隍
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
ちょうめい(寵命)の例文をもっと
(1作品)
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長命
(逆引き)
彼がたとえ
若死
(
わかじに
)
をすればとてこの遠大なる理想を有するにおいては、これをもってただちに
長命
(
ちょうめい
)
と呼ぶ、なんの
不可
(
ふか
)
か
是
(
こ
)
れあらんやである。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
ちょうめい(長命)の例文をもっと
(1作品)
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長明
(逆引き)
平安朝の末でありますが、
長明
(
ちょうめい
)
の『
無名抄
(
むみょうしょう
)
』に、こういう書きにくい音は省いて書くとありますが、この場合も多分そうであろうと思います。
古代国語の音韻に就いて
(新字新仮名)
/
橋本進吉
(著)
ちょうめい(長明)の例文をもっと
(1作品)
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長鳴
(逆引き)
長鳴
(
ちょうめい
)
するがごとき上野の汽車の汽笛は鳴り始めた。
今戸心中
(新字新仮名)
/
広津柳浪
(著)
ちょうめい(長鳴)の例文をもっと
(1作品)
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