トップ
>
ちょうどう
ふりがな文庫
“ちょうどう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
庁堂
27.3%
寵童
18.2%
重瞳
18.2%
朝堂
18.2%
鳥道
18.2%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
庁堂
(逆引き)
すると間もなく煙客翁は、
庁堂
(
ちょうどう
)
へ案内されました。
秋山図
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ちょうどう(庁堂)の例文をもっと
(3作品)
見る
寵童
(逆引き)
そのくせ、高野の
学文路
(
かむろ
)
にせよ、
叡山
(
えいざん
)
の坂本にせよ、法城のある麓には必ず脂粉の女があつまる。その女たちの相手は誰か。また、
寵童
(
ちょうどう
)
の行われるのも、僧侶のあいだに多いと聞きまする。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちょうどう(寵童)の例文をもっと
(2作品)
見る
重瞳
(逆引き)
貴様が
予
(
か
)
ねて聞いた伊達藤次郎か、おぬしが予ねて聞いた木下藤吉か、と互に面を見合せて
重瞳
(
ちょうどう
)
と隻眼と相射った時、ウム、面白そうな奴、話せそうな奴、と相愛したことは疑無い。
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ちょうどう(重瞳)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
朝堂
(逆引き)
俊基は、
沓
(
くつ
)
も
履
(
は
)
かず、
束帯
(
そくたい
)
の
裾
(
すそ
)
を
尾長鶏
(
おながどり
)
の尾のように曳きながら、大膳寮の横を、
中務省
(
なかつかさしょう
)
の方へと、逃げまろんで行った。——
朝堂
(
ちょうどう
)
八省の内門へ駈け入ろうとするのらしい。
私本太平記:03 みなかみ帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちょうどう(朝堂)の例文をもっと
(2作品)
見る
鳥道
(逆引き)
「
重巌
(
じゅうがん
)
ニ我
卜居
(
ぼっきょ
)
ス、
鳥道
(
ちょうどう
)
人跡ヲ絶ツ、
庭際
(
ていさい
)
何ノ有ル所ゾ、白雲幽石ヲ抱ク」
任侠二刀流
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ちょうどう(鳥道)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
ちようどう
ぢゆうどう