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庁堂
ふりがな文庫
“庁堂”の読み方と例文
読み方
割合
ちょうどう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうどう
(逆引き)
彼は或る日、県(県は日本の郡単位)の
庁堂
(
ちょうどう
)
の壁に、民治の主旨をかかげて、その日、公庭に集まった全吏員にこう告げていた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すると間もなく煙客翁は、
庁堂
(
ちょうどう
)
へ案内されました。
秋山図
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
太守劉焉は、何事かと、関羽を城館に入れて、
庁堂
(
ちょうどう
)
で接見した。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
庁堂(ちょうどう)の例文をもっと
(3作品)
見る
庁
常用漢字
小6
部首:⼴
5画
堂
常用漢字
小5
部首:⼟
11画
“庁”で始まる語句
庁
庁上
庁内
庁南
庁舎
庁館
“庁堂”のふりがなが多い著者
吉川英治
芥川竜之介