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ちょうさく
ふりがな文庫
“ちょうさく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
晁錯
33.3%
張鷟
33.3%
長作
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
晁錯
(逆引き)
景帝
(
けいてい
)
太子たりし時、
博局
(
はくきょく
)
を投じて
呉王
(
ごおう
)
の
世子
(
せいし
)
を殺したることあり、帝となるに及びて、
晁錯
(
ちょうさく
)
の説を聴きて、諸侯の
封
(
ほう
)
を削りたり、七国の変は実に
此
(
これ
)
に由る。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
されば事に任ずる者、口に
藉
(
し
)
くことを得て、殿下文臣を
誅
(
ちゅう
)
することを仮りて実は漢の
呉
(
ご
)
王の七国に
倡
(
とな
)
えて
晁錯
(
ちょうさく
)
を誅せんとしゝに
効
(
なら
)
わんと欲したもうと申す。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ちょうさく(晁錯)の例文をもっと
(1作品)
見る
張鷟
(逆引き)
唐の
張鷟
(
ちょうさく
)
の『
朝野僉載
(
ちょうやせんさい
)
』に、嶺南の獠民、鼠の児目明かず、全身赤く
蠕
(
うご
)
めくものに、蜜を飼い、
箸
(
はし
)
で
夾
(
はさ
)
み、取って咬むと
喞々
(
しつじつ
)
の声をなす、これを
蜜喞
(
みつしつ
)
といいて賞翫するとあり。
十二支考:11 鼠に関する民俗と信念
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
ちょうさく(張鷟)の例文をもっと
(1作品)
見る
長作
(逆引き)
また、農夫の
長作
(
ちょうさく
)
という者が、禁断の鶴の池の鶴を殺した事件があった。もちろん打首である。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちょうさく(長作)の例文をもっと
(1作品)
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ちょうそ