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ちゅうふく
ふりがな文庫
“ちゅうふく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
中腹
87.5%
誅伏
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中腹
(逆引き)
けわしい
崖
(
がけ
)
の
中腹
(
ちゅうふく
)
を走っている列車は、それと
同時
(
どうじ
)
に
数
(
すう
)
十
尺
(
しゃく
)
の下に
岩
(
いわ
)
をかんでいる
激流
(
げきりゅう
)
に、
墜落
(
ついらく
)
するよりほかはない。
くまと車掌
(新字新仮名)
/
木内高音
(著)
まだ一
里
(
り
)
も二里もさきがある勝負なら、なんとかそれだけの距離を取りかえすことができようが、たしかここから十二、三
町
(
ちょう
)
のぼった
中腹
(
ちゅうふく
)
がれいの
大鳥居
(
おおとりい
)
だ。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちゅうふく(中腹)の例文をもっと
(7作品)
見る
誅伏
(逆引き)
時の
大臣
(
おとど
)
ともあろう方々が、
女童
(
おんなわらべ
)
の如く、日夜めそめそ悲嘆しておらるるのみで
董卓
(
とうたく
)
を
誅伏
(
ちゅうふく
)
する
計
(
はかりごと
)
といったら何もありはしない。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちゅうふく(誅伏)の例文をもっと
(1作品)
見る
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