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ちせい
ふりがな文庫
“ちせい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
地勢
52.9%
治世
17.6%
智清
5.9%
地性
5.9%
地精
5.9%
緻精
5.9%
致声
5.9%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
地勢
(逆引き)
柴田権六
(
しばたごんろく
)
に
召使
(
めしつか
)
われていたころは、つねに、
攻
(
せ
)
めようとする
敵地
(
てきち
)
へ先へはいって、そこの
地勢
(
ちせい
)
水理
(
すいり
)
をきわめておくのが自分の仕事であった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちせい(地勢)の例文をもっと
(9作品)
見る
治世
(逆引き)
稀
(
まれ
)
に祐筆などより立身して小姓組に
入
(
いり
)
たる例もなきに非ざれども、
治世
(
ちせい
)
二百五十年の間、三、五名に過ぎず。
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
ちせい(治世)の例文をもっと
(3作品)
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智清
(逆引き)
大相国寺の
智清
(
ちせい
)
は、手紙の中にある智深の経歴を読んで、ちょっと、うんざり顔だったが、また
禅家
(
ぜんけ
)
特有なとでもいうか、へんな興味も覚えぬではなかった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「こいつは困った。あの中には
大相国寺
(
だいそうこくじ
)
の
智清
(
ちせい
)
禅師へ宛てた
智真
(
ちしん
)
長老のお手紙が入っている。取りに帰れば、
石橋
(
しゃっきょう
)
でふんづかまるし。……といって、あれ持たずには
東京
(
とうけい
)
へ行く意味もない」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちせい(智清)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
地性
(逆引き)
「
地性
(
ちせい
)
水質
(
すいしつ
)
によること、
空論
(
くうろん
)
にては申されぬ」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちせい(地性)の例文をもっと
(1作品)
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地精
(逆引き)
損じた顏だつたら、私は基督教徒としてそんな
地精
(
ちせい
)
だの火精だのと連れ添ふ氣なんぞ棄てゝしまふ。だが此奴め、何をお前はきかなくてはならないのだ。——云つちまへ!
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
ちせい(地精)の例文をもっと
(1作品)
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緻精
(逆引き)
かくのごとき
緻精
(
ちせい
)
巧妙を極めし函なるがゆえに、この木函作製のためには、クレテ以下六人の工人が昼夜兼行、その
心魂
(
しんこん
)
の限りを尽しつつ
ウニデス潮流の彼方
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
ちせい(緻精)の例文をもっと
(1作品)
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致声
(逆引き)
此日の榛軒の書は親戚故旧の名を列記して、柏軒に「
致声
(
ちせい
)
」を嘱したに過ぎない。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
ちせい(致声)の例文をもっと
(1作品)
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コボルト
じせい
ぢせい