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だしやたい
ふりがな文庫
“だしやたい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
花車屋台
33.3%
山車屋台
33.3%
山車屋臺
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
花車屋台
(逆引き)
太鼓は抜きですが、笛とすりがねの音は海風に響いて、いとど陽気な気分を浮き立たせ、船に乗る者、さながら
花車屋台
(
だしやたい
)
の上にあるような心持になりました。
大菩薩峠:24 流転の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
人の気も知らないで、賑やかしい
花車屋台
(
だしやたい
)
の行列は早くも米友の前まで押寄せて来ました。そこで迷児の道しるべの前に立っていた米友が、後ろへ隠れて人波を避ける。
大菩薩峠:24 流転の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
だしやたい(花車屋台)の例文をもっと
(1作品)
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山車屋台
(逆引き)
八月二十日は
千束
(
せんぞく
)
神社のまつりとて、
山車屋台
(
だしやたい
)
に町々の見得をはりて土手をのぼりて
廓内
(
なか
)
までも
入込
(
いりこ
)
まんづ勢ひ、若者が気組み思ひやるべし
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
だしやたい(山車屋台)の例文をもっと
(1作品)
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山車屋臺
(逆引き)
八
月
(
ぐわつ
)
廿日
(
はつか
)
は
千束神社
(
せんぞくじんじや
)
のまつりとて、
山車屋臺
(
だしやたい
)
に
町々
(
まち/\
)
の
見得
(
みえ
)
をはりて
土手
(
どて
)
をのぼりて
廓内
(
なか
)
までも
入込
(
いりこ
)
まんづ
勢
(
いきほ
)
ひ、
若者
(
わかもの
)
が
氣組
(
きぐ
)
み
思
(
おも
)
ひやるべし、
聞
(
きゝ
)
かぢりに
子供
(
こども
)
とて
由斷
(
ゆだん
)
のなりがたき
此
(
この
)
あたりのなれば
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
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