トップ
>
だいづうち
ふりがな文庫
“だいづうち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大豆打
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大豆打
(逆引き)
彼
(
かれ
)
は
秋
(
あき
)
の
大豆打
(
だいづうち
)
といふ
日
(
ひ
)
の
晩
(
ばん
)
などには、
唐箕
(
たうみ
)
へ
掛
(
か
)
けたり
俵
(
たはら
)
に
作
(
つく
)
つたりする
間
(
あひだ
)
に二
升
(
しよう
)
や三
升
(
じよう
)
の
大豆
(
だいづ
)
は
竊
(
ひそか
)
に
隱
(
かく
)
して
置
(
お
)
いてお
品
(
しな
)
の
家
(
うち
)
へ
持
(
も
)
つて
行
(
い
)
つた。さうして
豆熬
(
まめいり
)
を
噛
(
かじ
)
つては
夜更
(
よふけ
)
まで
噺
(
はなし
)
をすることもあつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
だいづうち(大豆打)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
でえづぶち