“たまわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
71.4%
14.3%
7.1%
魂分7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
男は片膝かたひざをついて、(自分は御存じないものである。あまりに寒さにえないので、おしになっている衣物を一つ二つたまわりたいのである)
大力物語 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
八大竜王鳴渡りて、稲妻ひらめきしに、諸人目を驚かし、三日の洪水を流し、国土安穏なりければ、さてこそ静の舞に示現ありけるとて、日本一と宣旨をたまわりけると、承り候。——
伯爵の釵 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
「この玄沢坊、昨夜霊夢をこうむり、かしこくも仏勅をたまわって参ったぞ」
死人があるとすぐに葬るが、幾日かの後に(多くは三日)、魂分たまわかれまたは魂離たまばなれと称して、ユタを招いて神降かみおろしの式を行う。
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)