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たまわ
ふりがな文庫
“たまわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
賜
71.4%
給
14.3%
承
7.1%
魂分
7.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
賜
(逆引き)
男は
片膝
(
かたひざ
)
をついて、(自分は御存じないものである。あまりに寒さに
堪
(
た
)
えないので、お
召
(
め
)
しになっている衣物を一つ二つ
賜
(
たまわ
)
りたいのである)
大力物語
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
たまわ(賜)の例文をもっと
(10作品)
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給
(逆引き)
八大竜王鳴渡りて、稲妻ひらめきしに、諸人目を驚かし、三日の洪水を流し、国土安穏なりければ、さてこそ静の舞に示現ありけるとて、日本一と宣旨を
給
(
たまわ
)
りけると、承り候。——
伯爵の釵
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
たまわ(給)の例文をもっと
(2作品)
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承
(逆引き)
「この玄沢坊、昨夜霊夢を
被
(
こうむ
)
り、
畏
(
かしこ
)
くも仏勅を
承
(
たまわ
)
って参ったぞ」
奇談クラブ〔戦後版〕:15 お竹大日如来
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
たまわ(承)の例文をもっと
(1作品)
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魂分
(逆引き)
死人があるとすぐに葬るが、幾日かの後に(多くは三日)、
魂分
(
たまわ
)
かれまたは
魂離
(
たまばな
)
れと称して、ユタを招いて
神降
(
かみおろ
)
しの式を行う。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
たまわ(魂分)の例文をもっと
(1作品)
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