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たえだえ
ふりがな文庫
“たえだえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
絶々
88.2%
断々
5.9%
絶断
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
絶々
(逆引き)
「それぢや。……桜の枝に
掛
(
かか
)
つて、
射貫
(
いぬか
)
れたとともに、
白妙
(
しろたえ
)
は胸を痛めて、どつと……息も
絶々
(
たえだえ
)
の
床
(
とこ
)
に着いた。」
妖魔の辻占
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
たえだえ(絶々)の例文をもっと
(15作品)
見る
断々
(逆引き)
と
間
(
あい
)
を
措
(
お
)
いて、
緩
(
ゆる
)
く引張つてくゝめるが如くにいふ、
媼
(
おうな
)
の
言
(
ことば
)
が
断々
(
たえだえ
)
に
幽
(
かすか
)
に聞えて、其の声の遠くなるまで、桂木は
留南木
(
とめぎ
)
の
薫
(
かおり
)
に又
恍惚
(
うっとり
)
。
二世の契
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
たえだえ(断々)の例文をもっと
(1作品)
見る
絶断
(逆引き)
と、
嗚咽
(
おえつ
)
していう声も
絶断
(
たえだえ
)
。
黒百合
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
たえだえ(絶断)の例文をもっと
(1作品)
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