トップ
>
たいくつ
ふりがな文庫
“たいくつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
退屈
84.4%
怠屈
11.1%
退窟
2.2%
徒爾
1.1%
躰屈
1.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
退屈
(逆引き)
戎橋
(
えびすばし
)
の「おぐらや」で売っている山椒昆布と同じ位のうまさになると柳吉は言い、
退屈
(
たいくつ
)
しのぎに
昨日
(
きのう
)
からそれに掛り出していたのだ。
夫婦善哉
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
たいくつ(退屈)の例文をもっと
(50作品+)
見る
怠屈
(逆引き)
「だが、
怠屈
(
たいくつ
)
で金があるからあんな事を思ひ立つことだらうが、生き
葬
(
とむら
)
ひなどは増長の沙汰だよ。藤屋も惡いには違ひない」
銭形平次捕物控:177 生き葬ひ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
たいくつ(怠屈)の例文をもっと
(10作品)
見る
退窟
(逆引き)
わたしはどんなに愛していた女とでも一時間以上話しているのは
退窟
(
たいくつ
)
だった。
侏儒の言葉
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
たいくつ(退窟)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
徒爾
(逆引き)
丁度
徒爾
(
たいくつ
)
で困つてゐる三人連れの中年の御婦人があつたので、その三人の女の方を誘つて、岡田村まで大きな箱自動車で出掛けました。
大島行
(旧字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
たいくつ(徒爾)の例文をもっと
(1作品)
見る
躰屈
(逆引き)
『胃の悪いのは喰過ぎだ。
朝
(
あさ
)
ツから煙草許り
喫
(
の
)
んでゐて、
躰屈
(
たいくつ
)
まぎれに
種々
(
いろん
)
な物を間食するから悪いんだよ。』
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
たいくつ(躰屈)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
てえくつ
いたずら
いたづら
とじ
むだ
アンニュイ
アンニユイ
モノトナス