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アンニュイ
ふりがな文庫
“アンニュイ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
倦怠
88.9%
退屈
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
倦怠
(逆引き)
そこには度をすぎた懇切——人生に
倦怠
(
アンニュイ
)
を感じている俗人のわざとらしい努力——が大分あるように、初め私には思われた。
アッシャー家の崩壊
(新字新仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
無窮の
倦怠
(
アンニュイ
)
。……それは、生成第四期における地球の状態を物語りながら、しずかに死滅した輪廓を燦めかせていた。有史以前の壮大な
抒情感
(
リリスム
)
。
地底獣国
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
アンニュイ(倦怠)の例文をもっと
(8作品)
見る
退屈
(逆引き)
D——は在宅していて、例のとおり
欠伸
(
あくび
)
をしたり、ぶらぶらしたり、のらくらしたりして、
退屈
(
アンニュイ
)
でたまらないというふりをしていた。
盗まれた手紙
(新字新仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
アンニュイ(退屈)の例文をもっと
(1作品)
見る
“アンニュイ”の意味
《名詞》
倦怠。退屈。
《形容動詞》
アンニュイ
物憂いさま。
(出典:Wiktionary)
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