トップ
>
そんとく
ふりがな文庫
“そんとく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
損得
71.4%
損徳
21.4%
尊徳
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
損得
(逆引き)
「君、あれは本当に校長が
悪
(
にく
)
らしくつて排斥するのか、
他
(
ほか
)
に
損得
(
そんとく
)
問題があつて排斥するのか知つてますか」と云ひながら鉄瓶の湯を紅茶々碗の
中
(
なか
)
へ
注
(
さ
)
した。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
そんとく(損得)の例文をもっと
(10作品)
見る
損徳
(逆引き)
善悪
正邪
(
せいじゃ
)
はとにかく、
損徳
(
そんとく
)
の点から
打算
(
ださん
)
しても、なんの必要もなきところに、感情を
費
(
ついや
)
すことはおろかな
業
(
わざ
)
である。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
そんとく(損徳)の例文をもっと
(3作品)
見る
尊徳
(逆引き)
そこで農事に委しい人を頼まうといふことになつて
相馬
(
さうま
)
藩から二
宮
(
みや
)
金
(
きん
)
二
郎
(
らう
)
(
尊徳
(
そんとく
)
翁の
子
(
し
)
、其頃五十餘の
大兵
(
だいへう
)
な人)を
喚
(
よ
)
び、伊豆の代官
江川
(
えがは
)
氏の
手附
(
てづき
)
の
河野鐵平
(
かうのてつへい
)
といふ人をも
召
(
めし
)
た。
兵馬倥偬の人
(旧字旧仮名)
/
塚原渋柿園
、
塚原蓼洲
(著)
そんとく(尊徳)の例文をもっと
(1作品)
見る