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そんい
語句 | 割合 |
尊意 | 60.0% |
村医 | 20.0% |
遜位 | 20.0% |
○法性坊
尊意叡山に在し時 菅神の
幽灵来り我
冤謫の
夙懟を
償とす、願くは師の道力をもつて
拒ことなかれ。尊意曰、
卒土は皆王民なり、我もし
皇の
詔をうけ玉はらば
避るに所なし。
村医の妻のつつましき
櫛巻なども
賽児の乱をなせるは
明の
永楽十八年二月にして、
燕王の
簒奪、
建文の
遜位と相関するあるにあらず、建文
猶死せずと
雖、簒奪の事成って既に十八春秋を
経たり。賽児何ぞ実に建文の
為に兵を挙げんや。