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そくきよう
ふりがな文庫
“そくきよう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
即興
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
即興
(逆引き)
狂言
(
きやうげん
)
のあらましを
面白
(
おもしろ
)
さうに話して、だん/\
取入
(
とりい
)
り、
俳優
(
やくしや
)
表方
(
おもてかた
)
の気にも入り、見やう
聞真似
(
きゝまね
)
に
発句
(
ほつく
)
狂歌
(
きやうか
)
など
口早
(
くちはや
)
く
即興
(
そくきよう
)
にものするに、
茶屋
(
ちやや
)
の
若者
(
わかいもの
)
には
珍
(
めづら
)
しい
奴
(
やつ
)
と、五代目
白猿
(
はくゑん
)
に
贔屓
(
ひいき
)
にされ
隅田の春
(新字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
莧
(
ひゆ
)
のやうに紫ばんだ
薔薇
(
ばら
)
の花、賢明はフロンド黨の姫君の如く、
優雅
(
いうが
)
はプレシウズ
連
(
れん
)
の女王とも
謂
(
いひ
)
つべき
莧
(
ひゆ
)
のやうに紫ばんだ
薔薇
(
ばら
)
の花、
美
(
うつく
)
しい歌を好む姫君、姫が
寢室
(
ねべや
)
の
帷
(
とばり
)
の上に、
即興
(
そくきよう
)
の
戀歌
(
こひか
)
を
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
そくきよう(即興)の例文をもっと
(2作品)
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