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そうや
ふりがな文庫
“そうや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
宗谷
85.7%
宗也
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宗谷
(逆引き)
宗谷
(
そうや
)
ナイボの露領時代の濫伐林の跡を見に行つた時、
椴松
(
とどまつ
)
、
蝦夷松
(
えぞまつ
)
の枝からふり落ちるどす黒い——雌は赤黒い——ダニが、蕗や芭蕉の葉から義雄等に移り、汽船に歸つてから
泡鳴五部作:03 放浪
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
十月の
宗谷
(
そうや
)
海峡は、もう海の色も
冷
(
つめた
)
く、
浪
(
なみ
)
がざわざわとざわめいていた。
ツンドラへの旅
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
そうや(宗谷)の例文をもっと
(6作品)
見る
宗也
(逆引き)
元和
(
げんな
)
五年御当代
光尚
(
みつひさ
)
公御誕生遊ばされ、御幼名
六丸君
(
ろくまるぎみ
)
と申候。景一は六丸君
御附
(
おつき
)
と相成り候。
元和
(
げんな
)
七年三斎公御
致仕
(
ちし
)
遊ばされ候時、景一も
剃髪
(
ていはつ
)
いたし、
宗也
(
そうや
)
と
名告
(
なの
)
り候。
興津弥五右衛門の遺書
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
十世弥忠太は栄喜の嫡子で、後才右衛門と改名し、番方を勤め、
万延
(
まんえん
)
元年に病死した。十一世弥五右衛門は才右衛門の二男で、後
宗也
(
そうや
)
と改名し、
犬追物
(
いぬおうもの
)
が
上手
(
じょうず
)
であった。
興津弥五右衛門の遺書
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
そうや(宗也)の例文をもっと
(1作品)
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