“六丸君”の読み方と例文
読み方割合
ろくまるぎみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
元和げんな五年御当代光尚みつひさ公御誕生遊ばされ、御幼名六丸君ろくまるぎみと申候。景一は六丸君御附おつきと相成り候。元和げんな七年三斎公御致仕ちし遊ばされ候時、景一も剃髪ていはついたし、宗也そうや名告なのり候。
興津弥五右衛門の遺書 (新字新仮名) / 森鴎外(著)