トップ
>
せつじ
ふりがな文庫
“せつじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
拙寺
33.3%
接爾
33.3%
接邇
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
拙寺
(逆引き)
頼
(
たの
)
めば和尚は大膳に向ひ
拙寺
(
せつじ
)
檀家
(
だんか
)
の者共天一坊樣
御暇乞
(
おいとまごひ
)
に
御尊顏
(
ごそんがん
)
拜
(
はい
)
し奉り度由
哀
(
あは
)
れ御聞屆
願
(
ねが
)
はんと申上れば是迄の
知因
(
よしみ
)
に御
對面
(
たいめん
)
仰付らるゝとて御座の間の
簾
(
みす
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
味方にせねば
成就
(
じやうじゆ
)
し
難
(
がた
)
し
夫
(
そ
)
は
屈強
(
くつきやう
)
の者なりといふにぞ天忠は打悦び天一坊へ申けるは今日
拙寺
(
せつじ
)
へ參る所の
客人
(
きやくじん
)
は
舊
(
もと
)
京都
(
きやうと
)
九條家の御家來にて當時は浪人し山内伊賀亮と申す
大器量人
(
だいきりやうじん
)
なり上は
天文地理
(
てんもんちり
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
せつじ(拙寺)の例文をもっと
(1作品)
見る
接爾
(逆引き)
想世界の敗将気
沮
(
はゞ
)
み心疲れて、何物をか得て満足を求めんとす、労力義務等は実世界の遊軍にして常に想世界を
覗
(
うかゞ
)
ふ者、其他百般の事物彼に迫つて剣鎗相
接爾
(
せつじ
)
す、彼を援くる者、彼を満足せしむる者
厭世詩家と女性
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
せつじ(接爾)の例文をもっと
(1作品)
見る
接邇
(逆引き)
土地の
接邇
(
せつじ
)
しているいわゆる東洋を一つの区域と見なすことができなくはなく、そういう外面的意義において東洋史というものを強いて成立たせようとすれば成立つかも知れぬが
東洋文化、東洋思想、東洋史
(新字新仮名)
/
津田左右吉
(著)
せつじ(接邇)の例文をもっと
(1作品)
見る