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せきじん
ふりがな文庫
“せきじん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
石人
55.6%
昔人
22.2%
籍甚
11.1%
藉甚
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
石人
(逆引き)
それから少し方面はちがうがあまり評判のよくなかった
芋銭
(
うせん
)
の「
石人
(
せきじん
)
」などからも何事かを教えられた。まだ外にも数えてみれば存外あるかもしれない。
帝展を見ざるの記
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
せきじん(石人)の例文をもっと
(5作品)
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昔人
(逆引き)
で公徳と申すと何か新しく外国から輸入して来たように考える諸君もあるかも知れんが、そう思うのは
大
(
だい
)
なる誤りで、
昔人
(
せきじん
)
も
夫子
(
ふうし
)
の
道一
(
みちいつ
)
以
(
もっ
)
て
之
(
これ
)
を
貫
(
つらぬ
)
く、
忠恕
(
ちゅうじょ
)
のみ
矣
(
い
)
と云われた事がある。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
せきじん(昔人)の例文をもっと
(2作品)
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籍甚
(逆引き)
加之
(
のみ
)
ならず、二葉亭は一足飛びに大家班に入ったにかかわらず、文学を職業とする気があるかないか解らぬくらいノンキであって、文名の
籍甚
(
せきじん
)
に乗じて文壇に
躍
(
おど
)
り出すでもなく
二葉亭四迷の一生
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
せきじん(籍甚)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
藉甚
(逆引き)
沼南は当時の政界の新人の
領袖
(
りょうしゅう
)
として名声
藉甚
(
せきじん
)
し、キリスト教界の名士としてもまた
儕輩
(
せいはい
)
に
推
(
お
)
されていたゆえ、主としてキリスト教側から起された
目覚
(
めざ
)
めた女の運動には沼南夫人も加わって
三十年前の島田沼南
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
せきじん(藉甚)の例文をもっと
(1作品)
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