“藉甚”の読み方と例文
読み方割合
せきじん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
沼南は当時の政界の新人の領袖りょうしゅうとして名声藉甚せきじんし、キリスト教界の名士としてもまた儕輩せいはいされていたゆえ、主としてキリスト教側から起された目覚めざめた女の運動には沼南夫人も加わって
三十年前の島田沼南 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)