トップ
>
せかいだいゝち
ふりがな文庫
“せかいだいゝち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
世界第一
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
世界第一
(逆引き)
日本
(
につぽん
)
に
於
(
お
)
ける
活火山
(
かつかざん
)
の
兩大關
(
りようおほぜき
)
、
東
(
ひがし
)
の
方
(
ほう
)
を
淺間山
(
あさまやま
)
とすれば、
西
(
にし
)
は
阿蘇山
(
あそざん
)
である。
中
(
なか
)
にも
阿蘇
(
あそ
)
はその
外輪山
(
がいりんざん
)
の
雄大
(
ゆうだい
)
なことに
於
(
おい
)
て
世界第一
(
せかいだいゝち
)
といはれてゐる。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
但
(
たゞ
)
しある
意味
(
いみ
)
に
於
(
お
)
ける
世界第一
(
せかいだいゝち
)
のこの
火山
(
かざん
)
に
於
(
おい
)
て
一
(
ひと
)
の
觀測所
(
かんそくじよ
)
をも
有
(
ゆう
)
しないことは、
外國
(
がいこく
)
の
學者
(
がくしや
)
に
對
(
たい
)
しても
恥
(
はづ
)
かしく
思
(
おも
)
つてゐたが、
今
(
いま
)
は
京都帝國大學
(
きようとていこくだいがく
)
の
觀測所
(
かんそくじよ
)
がこゝに
設立
(
せつりつ
)
されてゐる。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
せかいだいゝち(世界第一)の例文をもっと
(1作品)
見る