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すこう
ふりがな文庫
“すこう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
崇光
66.7%
数行
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
崇光
(逆引き)
崇光
(
すこう
)
の三上皇と皇太子
直仁
(
なおひと
)
とを、そっくり人質として八幡に
囚
(
とら
)
え
来
(
きた
)
って、三月早々、河内の東条へ移し、後にまた、
賀名生
(
あのう
)
の山中に連れて行ってしまった。
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
光厳
(
こうごん
)
、
光明
(
こうみょう
)
、
崇光
(
すこう
)
の三上皇も、
御幸
(
みゆき
)
していらせられたので、一山には、守護の武士たちや、
公卿
(
くげ
)
たちも、
夥
(
おびただ
)
しい数にのぼり、賊軍の襲来に備える兵馬兵糧の
料
(
しろ
)
はもとよりのこと、永い年月のうちには
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すこう(崇光)の例文をもっと
(2作品)
見る
数行
(逆引き)
儂はこれを思うごとに苦悶
懊悩
(
おうのう
)
の余り、
暫
(
しば
)
し
数行
(
すこう
)
の
血涙
(
けつるい
)
滾々
(
こんこん
)
たるを覚え、寒からざるに、
肌
(
はだえ
)
に
粟粒
(
ぞくりゅう
)
を覚ゆる事
数〻
(
しばしば
)
なり。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
すこう(数行)の例文をもっと
(1作品)
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