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賀名生
ふりがな文庫
“賀名生”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あのう
75.0%
あなふ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あのう
(逆引き)
それに反して、さっそく、活気のある朝議となっていたのは
賀名生
(
あのう
)
の山村の朝廷である。
暗澹
(
あんたん
)
たる前途に
一道
(
いちどう
)
の光明をここに見たのだ。
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
為に後村上天皇は難を
賀名生
(
あのう
)
に避けられ、吉野の行宮は師直の放火によって炎上し、南朝の頽勢は既に如何ともし難い。
四条畷の戦
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
賀名生(あのう)の例文をもっと
(3作品)
見る
あなふ
(逆引き)
帝王、
賀名生
(
あなふ
)
に
御着
(
ごちやく
)
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
賀名生(あなふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“賀名生”の解説
賀名生(あのう)は、奈良県五條市(旧吉野郡西吉野村)にある丹生川の下流沿いの谷である。南北朝時代(吉野朝時代)、南朝(吉野朝廷)の首都となった地域の一つ。
(出典:Wikipedia)
賀
常用漢字
小4
部首:⾙
12画
名
常用漢字
小1
部首:⼝
6画
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
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