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じゅうべえ
ふりがな文庫
“じゅうべえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
重兵衛
55.6%
十兵衛
44.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
重兵衛
(逆引き)
紫紐
(
むらさきひも
)
の
丹三
(
たんぞう
)
、赤星
重兵衛
(
じゅうべえ
)
などと、第二の
緑林
(
りょくりん
)
の徒を
糾合
(
きゅうごう
)
して、東海に白浪の悪名をほしいままにしたのは、それから彼が二十九歳に刑刀をうけるまでの
短
(
たん
)
生涯の話で
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
登場人物——
重兵衛
(
じゅうべえ
)
。
太吉
(
たきち
)
。おつや。旅人。巡査。青年甲、乙。
影:(一幕)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
じゅうべえ(重兵衛)の例文をもっと
(5作品)
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十兵衛
(逆引き)
「番頭の
十兵衛
(
じゅうべえ
)
どのが、おかみさんの後見をいたしまして、主人同様に切り盛りしてござります」
右門捕物帖:18 明月一夜騒動
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
腹立
(
はらだ
)
たしげに、
舌打
(
したう
)
ちをして
追
(
お
)
いかけると、それを持っていた
三太郎猿
(
さんたろうざる
)
は、手をすべらして
庭先
(
にわさき
)
へ
槍
(
やり
)
を落としたので、
十兵衛
(
じゅうべえ
)
の方をふりかえると、ケン! と人を
茶
(
ちゃ
)
にした
奇声
(
きせい
)
を
発
(
はっ
)
しながら
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じゅうべえ(十兵衛)の例文をもっと
(4作品)
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