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じゃくおび
ふりがな文庫
“じゃくおび”の漢字の書き方と例文
語句
割合
尺帯
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
尺帯
(逆引き)
出窓
(
でまど
)
の
縁
(
えん
)
へ
肘
(
ひじ
)
を
懸
(
か
)
けて、するりと
体
(
からだ
)
を
持
(
もち
)
ちあげると、
如何
(
いか
)
にも
器用
(
きよう
)
に
履
(
は
)
いた
草履
(
ぞうり
)
を
右手
(
みぎて
)
で
脱
(
ぬ
)
ぎながら、
腰
(
こし
)
の三
尺帯
(
じゃくおび
)
へはさんで、
猫
(
ねこ
)
のように
青畳
(
あおだたみ
)
の
上
(
うえ
)
へ
降
(
お
)
り
立
(
た
)
ったのは、三
年前
(
ねんまえ
)
に
家
(
いえ
)
を
出
(
で
)
たまま
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
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