“じとう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
地頭87.5%
持統4.2%
侍読4.2%
治頭4.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
豪商百万両の金も、飴やおこし四文の銭も、おのがものとしてこれを守るの心は同様なり。世のしき諺に、「泣く子と地頭じとうにはかなわず」
学問のすすめ (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
叡感えいかんのあまり薬師三尊を鋳造されたと伝えられているのである。皇后は後の持統じとう天皇である。
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)
良弁僧正は相模さがみの人、姓は漆部ぬりべうじ持統じとう天皇の三年己丑つちのとうし誕生、義淵ぎえん僧正の弟子となり、晩年は東大寺別当に任ぜられた人であるから、聖武天皇の御親任も一入ひとしお厚かったと思われる。
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)
頃之しばらくニシテ妙法院親王ノ召ニ応ジテ侍読じとうトナル。王ソノ才ヲ愛シ寵賜ちょうし年アリ。後親ノ病メルヲ以テ官ヲ辞シテ郷ニかえル。家産薄劣、加フルニ病患ヲ以テス。
下谷叢話 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
師君の張魯ちょうろをめぐって、治頭じとう大祭酒だいさいしゅなどという道者がひかえ、その下に鬼卒きそつとよぶ祭官さいかんが何百人とある。
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)