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じとう
ふりがな文庫
“じとう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
地頭
87.5%
持統
4.2%
侍読
4.2%
治頭
4.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
地頭
(逆引き)
豪商百万両の金も、飴やおこし四文の銭も、
己
(
おの
)
がものとしてこれを守るの心は同様なり。世の
悪
(
あ
)
しき諺に、「泣く子と
地頭
(
じとう
)
には
叶
(
かな
)
わず」
学問のすすめ
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
じとう(地頭)の例文をもっと
(21作品)
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持統
(逆引き)
叡感
(
えいかん
)
のあまり薬師三尊を鋳造されたと伝えられているのである。皇后は後の
持統
(
じとう
)
天皇である。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
良弁僧正は
相模
(
さがみ
)
の人、姓は
漆部
(
ぬりべ
)
氏
(
うじ
)
、
持統
(
じとう
)
天皇の三年
己丑
(
つちのとうし
)
誕生、
義淵
(
ぎえん
)
僧正の弟子となり、晩年は東大寺別当に任ぜられた人であるから、聖武天皇の御親任も
一入
(
ひとしお
)
厚かったと思われる。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
じとう(持統)の例文をもっと
(1作品)
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侍読
(逆引き)
頃之
(
しばらく
)
ニシテ妙法院親王ノ召ニ応ジテ
侍読
(
じとう
)
トナル。王ソノ才ヲ愛シ
寵賜
(
ちょうし
)
年アリ。後親ノ病メルヲ以テ官ヲ辞シテ郷ニ
還
(
かえ
)
ル。家産薄劣、加フルニ病患ヲ以テス。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
じとう(侍読)の例文をもっと
(1作品)
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治頭
(逆引き)
師君の
張魯
(
ちょうろ
)
をめぐって、
治頭
(
じとう
)
、
大祭酒
(
だいさいしゅ
)
などという道者がひかえ、その下に
鬼卒
(
きそつ
)
とよぶ
祭官
(
さいかん
)
が何百人とある。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じとう(治頭)の例文をもっと
(1作品)
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