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ぢがしら
ふりがな文庫
“ぢがしら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
地頭
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
地頭
(逆引き)
二番目では、序幕が
松破目
(
まつばめ
)
の能舞台で、此所に招待された蒲地左衛門(水蔭)が
地頭
(
ぢがしら
)
といふ
格
(
かく
)
で坐つてゐる。
硯友社と文士劇
(新字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
その前に坐つた鈴川主水は、膝に手を置いて、
地頭
(
ぢがしら
)
でも勤めるやうに、謹しみ愼しんで差控へます。もう
先刻
(
さつき
)
までの、高ぶつた氣色などは
微塵
(
みぢん
)
もありません。
銭形平次捕物控:314 美少年国
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ぢがしら(地頭)の例文をもっと
(2作品)
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