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しんしゆつきぼつ
ふりがな文庫
“しんしゆつきぼつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
神出鬼沒
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
神出鬼沒
(逆引き)
去年の暮あたりから風の如く去來する怪賊、金高にて二三千兩もかせいだことでせうが、文字通り
神出鬼沒
(
しんしゆつきぼつ
)
で、江戸中の岡つ引が、
束
(
たば
)
になつて追ひ廻しても、何んとしても捉まりません。
銭形平次捕物控:124 唖娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
白雲
(
はくうん
)
は
低
(
ひく
)
く
飛
(
と
)
び、
狂瀾
(
きやうらん
)
天
(
てん
)
に
跳
(
をど
)
る
印度洋上
(
インドやうじやう
)
、
世界
(
せかい
)
の
大惡魔
(
だいあくま
)
と
世
(
よ
)
に
隱
(
かく
)
れなき七
隻
(
せき
)
の
大海賊船
(
だいかいぞくせん
)
をば、
木葉微塵
(
こつぱみぢん
)
に
粉韲
(
うちくだ
)
いたる
我
(
わが
)
帝國軍艦
(
ていこくぐんかん
)
「
日
(
ひ
)
の
出
(
で
)
」と、
神出鬼沒
(
しんしゆつきぼつ
)
の
電光艇
(
でんくわうてい
)
とは、
今
(
いま
)
や
舷
(
げん
)
をならべて
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
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(4作品)
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