“しるくはつと”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ：シルクハツト
語句割合
圓筒帽子50.0%
絹帽50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
醉つぱらひの圓筒帽子（）。
蝶を夢む (旧字旧仮名) ／ 萩原朔太郎(著)
さらば噂（）さも嘘（）にはあらず、嘘（）どころか聞（）きしよりは十倍（）も二十倍（）も美（）し、さても、其色（）の尋常（）を越（）えなば、土（）に根生（）ひのばらの花（）さへ、絹帽（）に挾（）まれたしと願（）ふならひを、彼（）の美色（）にて何故（）ならん
暁月夜 (旧字旧仮名) ／ 樋口一葉(著)