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しらかば
ふりがな文庫
“しらかば”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
シラカバ
語句
割合
白樺
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白樺
(逆引き)
星の空にそびえた一本の
白樺
(
しらかば
)
、その高き枝にみどりの
黒髪
(
くろかみ
)
風に吹かして、腰かけていたひとりの美少女、心なくしてふと見れば
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そのおりの
中幕
(
なかまく
)
に、喜多村が新しい演出ぶりを試みた、たしか『
白樺
(
しらかば
)
』掲載の、
武者小路実篤
(
むしゃのこうじさねあつ
)
氏の一幕ものであったかと思う。
マダム貞奴
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
二三日
(
にさんにち
)
經
(
た
)
つて、
弴
(
とん
)
さんに
此
(
こ
)
の
話
(
はなし
)
をした。
丁
(
ちやう
)
ど
其日
(
そのひ
)
、
同
(
おな
)
じ
白樺
(
しらかば
)
の
社中
(
しやちう
)
で、
御存
(
ごぞん
)
じの
名歌集
(
めいかしふ
)
『
紅玉
(
こうぎよく
)
』の
著者
(
ちよしや
)
木下利玄
(
きのしたりげん
)
さんが
連立
(
つれだ
)
つて
見
(
み
)
えて
居
(
ゐ
)
た。
番茶話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
しらかば(白樺)の例文をもっと
(62作品)
見る
“しらかば”の意味
《名詞》
しらかば【白樺】
カバノキ科カバノキ属に属する落葉樹。別名、かんば、かば、しろざくら、しらかんば。花は春の季語。
だけかんばの誤称
(出典:Wiktionary)
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