“しょいん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
書院80.0%
所因20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雀やつばめ出産しゅっさんを気がまえて、新巣しんす経営けいえいせわしく、昨日も今日も書院しょいん戸袋とぶくろをつくるとて、チュッ/\チュッ/\やかましくさえずりながら、さま/″\のあくたをくわえ込む。はえがうるさい。がうるさい。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)
縁の高い書院しょいん造りの部屋が、眼の前にある。
丹下左膳:03 日光の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
領主 あくまでもつくしてこの虐殺ぎゃくさつ所因しょいんしらべい。