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しゅき
ふりがな文庫
“しゅき”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
シュキ
語句
割合
酒気
44.4%
酒旗
33.3%
朱貴
11.1%
朱熹
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
酒気
(逆引き)
そうして自分の寝ようとする頃に必ず
酒気
(
しゅき
)
を帯びて帰って来た。ある時は宿で酒を飲んで、芸者を呼べと
怒鳴
(
どな
)
っていた。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
しゅき(酒気)の例文をもっと
(4作品)
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酒旗
(逆引き)
「おや……
酒旗
(
しゅき
)
が見える。……おう小酒屋ではない。すばらしい酒楼ではないか」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しゅき(酒旗)の例文をもっと
(3作品)
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朱貴
(逆引き)
前夜もう、客の口からこの事を知った朱富は、奥に隠れている兄の
朱貴
(
しゅき
)
に
諮
(
はか
)
って「どうしたものか?」と、まったく顔色も失っていた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その日、
朱貴
(
しゅき
)
(茶亭の亭主、実は山寨の一員)が呼んだ早舟に乗せられて、対岸の
金沙灘
(
きんさたん
)
で舟を下りた
林冲
(
りんちゅう
)
は、行く行く、その要害には舌を巻いた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しゅき(朱貴)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
朱熹
(逆引き)
(中略)宋の時
程頤
(
ていい
)
、
朱熹
(
しゅき
)
等
(
ら
)
己
(
おの
)
が学を建てしより、近来
伊藤源佐
(
いとうげんさ
)
、
荻生惣右衛門
(
おぎゅうそうえもん
)
などと
云
(
い
)
ふやから、みな
己
(
おのれ
)
の学を学とし、是非を争ひてやまず。世の儒者みな
真闇
(
まっくら
)
になりてわからず。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
しゅき(朱熹)の例文をもっと
(1作品)
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しゆき