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しっち
ふりがな文庫
“しっち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
湿地
62.5%
悉知
25.0%
悉地
6.3%
疾知
6.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
湿地
(逆引き)
(月雲にかくる)あゝ
信頼
(
のぶより
)
の怨霊よ。
成親
(
なりちか
)
の怨霊よ。わしにつけ。わしにつけ。
地獄
(
じごく
)
に住む
悪鬼
(
あっき
)
よ。
陰府
(
よみ
)
に住む
羅刹
(
らせつ
)
よ。
湿地
(
しっち
)
に住むありとあらゆる
妖魔
(
ようま
)
よ。
俊寛
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
しっち(湿地)の例文をもっと
(10作品)
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悉知
(逆引き)
台湾の竹椅子を見て、
独逸
(
ドイツ
)
の建築家のブルノー・タウトが実に驚いた。タウトは世界的の建築家であり、家具のことにも
詳
(
くわ
)
しい。ことに椅子と来ては、西洋の伝統を充分
悉知
(
しっち
)
し身につけている。
台湾の民芸について
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
しっち(悉知)の例文をもっと
(4作品)
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悉地
(逆引き)
行者の暗冥を
昭
(
てら
)
し、速やかに
悉地
(
しっち
)
を得せしめんとする迅速の義と三あり、今世俗に馬の守護神として尊崇せられ、馬の追福のためにその石像を路傍に建つる由言い居る。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
しっち(悉地)の例文をもっと
(1作品)
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疾知
(逆引き)
太刀風三寸にして
疾知
(
しっち
)
した泰軒うしろざまに飛びすさるが早いか、ちょうど眼前に虚を
噛
(
か
)
まされておよいでいる突き手を、ジャリ……イッ! と唐竹割りにぶっ裂いた。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
しっち(疾知)の例文をもっと
(1作品)
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