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しきしがた
ふりがな文庫
“しきしがた”の漢字の書き方と例文
語句
割合
色紙形
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
色紙形
(逆引き)
温泉
(
いでゆ
)
は、やがて
一浴
(
いちよく
)
した。
純白
(
じゆんぱく
)
な
石
(
いし
)
を
疊
(
たゝ
)
んで、
色紙形
(
しきしがた
)
に
大
(
おほき
)
く
湛
(
たゝ
)
へて、
幽
(
かす
)
かに
青味
(
あをみ
)
を
帶
(
お
)
びたのが、
入
(
はひ
)
ると、
颯
(
さつ
)
と
吹溢
(
ふきこぼ
)
れて
玉
(
たま
)
を
散
(
ち
)
らして
潔
(
いさぎよ
)
い。
飯坂ゆき
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
白茶地
(
しらちやぢ
)
に
金糸
(
きんし
)
の多い
色紙形
(
しきしがた
)
、
唐織
(
からおり
)
の帯も
眩
(
まばゆ
)
く
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
しきしがた(色紙形)の例文をもっと
(2作品)
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