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しきし
ふりがな文庫
“しきし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
色紙
81.8%
子規子
4.5%
式紙
4.5%
色帋
4.5%
識此
4.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
色紙
(逆引き)
世にはまた
色紙
(
しきし
)
短冊
(
たんざく
)
のたぐいに
揮毫
(
きごう
)
を求める好事家があるが、その人たちが
悉
(
ことごと
)
く書画を愛するものとは言われない。
葛飾土産
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
しきし(色紙)の例文をもっと
(18作品)
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子規子
(逆引き)
子規の「
仰臥漫録
(
ぎょうがまんろく
)
」には免れ難い死に当面したあの
子規子
(
しきし
)
の
此方
(
こなた
)
の世界に対する執着が生々しいリアルな姿で表現されている。
備忘録
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
しきし(子規子)の例文をもっと
(1作品)
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式紙
(逆引き)
返事は白い
式紙
(
しきし
)
に
源氏物語:10 榊
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
しきし(式紙)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
色帋
(逆引き)
わが発句の
口吟
(
こうぎん
)
、もとより集にあむべき心とてもなかりしかば、書きもとどめず、年とともに
大方
(
おおかた
)
は忘れはてしに、おりおり人の
訪
(
とい
)
来りて、わがいなむをも聴かず、短冊
色帋
(
しきし
)
なんど
請
(
こ
)
わるるものから
自選 荷風百句
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
しきし(色帋)の例文をもっと
(1作品)
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識此
(逆引き)
九年五月孫
行矣
(
かうい
)
館の副長となつた。館は柳橋にあつた。古川精一の経営する所の病院で、其長は浅田
栗園
(
りつゑん
)
であつた。栗園、初の名は直民、
字
(
あざな
)
は
識二
(
しきじ
)
、後に名は惟常、字は
識此
(
しきし
)
と改めた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
しきし(識此)の例文をもっと
(1作品)
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