“しきし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
色紙85.7%
子規子4.8%
式紙4.8%
識此4.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
短冊たんざく色紙しきし等のはりまぜの二枚屏風の陰に、薬をせんじる土瓶どびんをかけた火鉢ひばち
出家とその弟子 (新字新仮名) / 倉田百三(著)
七兵衛が通された部屋には、古色を帯びた銀襖ぎんぶすまがあって、それには色紙しきしが張り交ぜてある。
子規の「仰臥漫録ぎょうがまんろく」には免れ難い死に当面したあの子規子しきし此方こなたの世界に対する執着が生々しいリアルな姿で表現されている。
備忘録 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
という歌もある情のこもったものであったから紫夫人も読んで泣いた。返事は白い式紙しきしに、
源氏物語:10 榊 (新字新仮名) / 紫式部(著)
栗園、初の名は直民、あざな識二しきじ、後に名は惟常、字は識此しきしと改めた。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)