“しきい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
83.3%
敷居14.8%
1.0%
鴫居1.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のところに立って、えたような眼でキャラコさんをにらみつけていたが、そのうちに、鶏の鳴くようなけたたましい声で叫んだ。
キャラコさん:05 鴎 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
床屋伝吉が、笠森境内いたその時分春信住居で、菊之丞急病いたおせんは無我夢中でおのが敷居いでいた。
おせん (新字新仮名) / 邦枝完二(著)
遠くもない墓のに流木を拾うているこのあわれな姿はひしと心に刻まれた。
(新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
一体あんな馬鹿野郎を親方の可愛がるというがにはからわかりませぬ、仕事といえば馬鹿丁寧でびは一向つきはせず、柱一本鴫居一ツで嘘をいえばを三度もぐような緩慢な奴
五重塔 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)