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しきゐ
ふりがな文庫
“しきゐ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
閾
68.5%
敷居
27.8%
閥
1.9%
鴫居
1.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
閾
(逆引き)
歿
(
なく
)
なつた子供の揺籃に倚懸つてゐる母親、楽園の門の
閾
(
しきゐ
)
に立てゐるエヴ、宝は盗まれて其跡に石の置いてあるのを見た吝嗇な男
クラリモンド
(新字旧仮名)
/
テオフィル・ゴーチェ
(著)
しきゐ(閾)の例文をもっと
(37作品)
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敷居
(逆引き)
よく見ると戸締りは恐ろしく
嚴重
(
げんぢゆう
)
ですが、縁側の雨戸が一枚、外からコジ開けた樣子で、
敷居
(
しきゐ
)
の痛んだところがあります。
銭形平次捕物控:302 三軒長屋
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
しきゐ(敷居)の例文をもっと
(15作品)
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閥
(逆引き)
秀ちやんは
閥
(
しきゐ
)
が高くなつてゐて、もう二年も姿を見せなかつたのであつた。
花が咲く
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
しきゐ(閥)の例文をもっと
(1作品)
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鴫居
(逆引き)
一体あんな馬鹿野郎を親方の可愛がるといふが
私
(
わつち
)
には
頭
(
てん
)
から解りませぬ、仕事といへば馬鹿丁寧で
捗
(
はこ
)
びは一向つきはせず、柱一本
鴫居
(
しきゐ
)
一ツで嘘をいへば鉋を三度も
礪
(
と
)
ぐやうな
緩慢
(
のろま
)
な奴
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
しきゐ(鴫居)の例文をもっと
(1作品)
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