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しかれば
ふりがな文庫
“しかれば”の漢字の書き方と例文
語句
割合
然者
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
然者
(逆引き)
一簡
(
いっかん
)
奉啓上候
(
けいじょうそうろう
)
余寒
(
よかん
)
未難去候得共
(
いまださりがたくそうらえども
)
益々御壮健
恐悦至極
(
きょうえつしごく
)
に
奉存候
(
ぞんじそうろう
)
然者
(
しかれば
)
当屋敷
御上
(
おかみ
)
始め重役の銘々少しも
異状
(
かわり
)
無之
(
これなく
)
御安意可被下候
(
ごあんいくださるべくそうろう
)
就
(
つい
)
ては昨年九月只今思い
出
(
だし
)
候ても誠に御気の毒に心得候御尊父を
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
権少参事村上半蔵より
申来
(
まうしきたる
)
如左
(
さのごとし
)
。
然者
(
しかれば
)
貴様儀御隠居様御不快為御看病出府被仰付候処、更に在番被仰付候旨、
創殿
(
はじむどの
)
被仰渡候間、
御談
(
おんだんじ
)
申候、以上。六月七日。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
然者
(
しかれば
)
先年一閑斎を狙ひ候は此の者の所為なること
必定
(
ひつぢやう
)
に候。かの
砌
(
みぎり
)
此の者の首は戦場に打棄て、観音の
厨子
(
づし
)
と文ばかりを人知れず
懐
(
ふところ
)
に入れて帰陣致し候間、桔梗の方逆心のことは誰一人も悟らず候。
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
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(4作品)
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