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ざんき
ふりがな文庫
“ざんき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
慚愧
83.2%
慙愧
15.5%
懺愧
1.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
慚愧
(逆引き)
慚愧
(
ざんき
)
の冷汗やら、散々なことでありましたが、それにつけても思うには、男と生まれて、こんな
馬鹿気
(
ばかげ
)
た
真似
(
まね
)
の出来るものではない。
幕末維新懐古談:20 遊芸には縁のなかったはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
ざんき(慚愧)の例文をもっと
(50作品+)
見る
慙愧
(逆引き)
時としては目下の
富貴
(
ふうき
)
に安んじて
安楽
(
あんらく
)
豪奢
(
ごうしゃ
)
余念
(
よねん
)
なき
折柄
(
おりから
)
、また時としては旧時の
惨状
(
さんじょう
)
を
懐
(
おも
)
うて
慙愧
(
ざんき
)
の念を
催
(
もよ
)
おし、一喜一憂一哀一楽
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
ざんき(慙愧)の例文をもっと
(24作品)
見る
懺愧
(逆引き)
生涯にわたる
傷魂
(
しょうこん
)
の深手——
懺愧
(
ざんき
)
と
痛涙
(
つうるい
)
と
滅失
(
めっしつ
)
のうめきを、このときの一
声
(
せい
)
にふり絞って、かれは、腰をぬかしてしまった。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ざんき(懺愧)の例文をもっと
(2作品)
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