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懺愧
ふりがな文庫
“懺愧”の読み方と例文
読み方
割合
ざんき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ざんき
(逆引き)
これらの話を、だまって聞いていた私は、悲痛と、
懺愧
(
ざんき
)
と、自責と、
悔恨
(
かいこん
)
とのために、いくたび
昏倒
(
こんとう
)
しかかったか知れなかった。
秘密
(新字新仮名)
/
平林初之輔
(著)
生涯にわたる
傷魂
(
しょうこん
)
の深手——
懺愧
(
ざんき
)
と
痛涙
(
つうるい
)
と
滅失
(
めっしつ
)
のうめきを、このときの一
声
(
せい
)
にふり絞って、かれは、腰をぬかしてしまった。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
懺愧(ざんき)の例文をもっと
(2作品)
見る
懺
漢検1級
部首:⼼
20画
愧
漢検1級
部首:⼼
13画
“懺”で始まる語句
懺悔
懺悔話
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懺悔室
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“懺愧”のふりがなが多い著者
平林初之輔
吉川英治