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傷魂
ふりがな文庫
“傷魂”の読み方と例文
読み方
割合
しょうこん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうこん
(逆引き)
生涯にわたる
傷魂
(
しょうこん
)
の深手——
懺愧
(
ざんき
)
と
痛涙
(
つうるい
)
と
滅失
(
めっしつ
)
のうめきを、このときの一
声
(
せい
)
にふり絞って、かれは、腰をぬかしてしまった。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あらゆる犠牲と同情をあつめて、将門の
傷魂
(
しょうこん
)
をいたわり慰めたであろうことは、想像に難くない。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
傷魂(しょうこん)の例文をもっと
(2作品)
見る
傷
常用漢字
小6
部首:⼈
13画
魂
常用漢字
中学
部首:⿁
14画
“傷”で始まる語句
傷
傷痕
傷手
傷負
傷々
傷口
傷寒
傷心
傷所
傷痍