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ざうくわ
ふりがな文庫
“ざうくわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
造化
71.4%
造花
28.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
造化
(逆引き)
造化
(
ざうくわ
)
の
主
(
しゆ
)
に對するこの大歡喜、千萬の天軍が
嚴守
(
げんしゆ
)
するこの祕密は
空
(
くう
)
にあらず。
頌歌
(旧字旧仮名)
/
ポール・クローデル
(著)
私も十八の頃にはあなたと同じやうでした——まつたくあなたと同じだつたのです。全體から云へば、
造化
(
ざうくわ
)
(自然)は私を善良な人間にしようと思つたのでした、エアさん——よりよい類の者にです。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
ざうくわ(造化)の例文をもっと
(5作品)
見る
造花
(逆引き)
お
神樂囃子
(
かぐらばやし
)
、
踊屋臺
(
をどりやたい
)
、
町々
(
まち/\
)
の
山車
(
だし
)
の
飾
(
かざり
)
、つくりもの、
人形
(
にんぎやう
)
、いけ
花
(
ばな
)
。
造花
(
ざうくわ
)
は、
櫻
(
さくら
)
、
牡丹
(
ぼたん
)
、
藤
(
ふぢ
)
、つゝじ。いけ
花
(
ばな
)
は、あやめ、
姫百合
(
ひめゆり
)
、
青楓
(
あをかへで
)
。
祭のこと
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
高い
腰掛
(
こしかけ
)
に坐つて、ヂョウジアァナは鏡に向つて、髮を
結
(
い
)
つてゐた。屋根裏の抽斗の中で彼女が前にさがしておいた
造花
(
ざうくわ
)
と色の
褪
(
あ
)
せた
羽根
(
はね
)
を捲き毛に編み込まうといふのだ。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
ざうくわ(造花)の例文をもっと
(2作品)
見る
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