“さやう/\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
左樣々々50.0%
然樣々々50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なんとなく心配しんぱいさうなかほで、左樣々々さやう/\々々/\、と、打濕うちしめつてつてるかとおもふと、やれヴオツカをせの、麥酒ビールめろのとすゝめはじめる。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
かたられてはなほ以て迷惑めいわく至極しごくと云そばより嘉平次も然樣々々さやう/\我等は百姓だいも致す者こと組頭くみがしらと申て名をかた眞間まんまだまし御在ござつたりと云を藤八如何いかにも是を御覽じろと一通の書付をいだし其節證據の曼陀羅を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)