トップ
>
さうちよう
ふりがな文庫
“さうちよう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
莊重
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
莊重
(逆引き)
莊重
(
さうちよう
)
な修道院の建物と、またそこにみなぎる美しくも清らかな空氣とをいろいろに空想し思ひ描く一種の
敬虔
(
けいけん
)
な氣持が
充
(
み
)
ち
滿
(
み
)
ちてゐた。
処女作の思い出
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
唯
(
たゞ
)
見
(
み
)
る、
日本橋
(
にほんばし
)
檜物町
(
ひものちやう
)
藤村
(
ふぢむら
)
の
二十七疊
(
にじふしちでふ
)
の
大廣間
(
おほひろま
)
、
黒檀
(
こくたん
)
の
大卓
(
だいたく
)
のまはりに、
淺葱絽
(
あさぎろ
)
の
座蒲團
(
ざぶとん
)
を
涼
(
すゞ
)
しく
配
(
くば
)
らせて、
一人
(
ひとり
)
第一番
(
だいいちばん
)
に
莊重
(
さうちよう
)
に
控
(
ひか
)
へて
居
(
ゐ
)
る。
九九九会小記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
さうちよう(莊重)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
そうちよう