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ごみれん
ふりがな文庫
“ごみれん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御未練
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御未練
(逆引き)
そへて
梟
(
ふくろふ
)
の
叫
(
さけ
)
び
一段
(
いちだん
)
と
物
(
もの
)
すごしお
高
(
たか
)
決心
(
けつしん
)
の
眼光
(
まなざし
)
たじろがずお
心
(
こゝろ
)
怯
(
おく
)
れかさりとては
御未練
(
ごみれん
)
なり
高
(
たか
)
が
心
(
こゝろ
)
は
先
(
さき
)
ほども
申
(
まを
)
す
通
(
とほ
)
り
決
(
きは
)
めし
覺悟
(
かくご
)
の
道
(
みち
)
は
一
(
ひと
)
つ
二人
(
ふたり
)
の
身
(
み
)
を
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
御未練
(
ごみれん
)
なのです。……すでにあなた様にも、かくまで御本分を
遂
(
と
)
げられたこと。
翻然
(
ほんねん
)
と、あのさいの条件もそのまま、ここで御受諾はいただけませぬか
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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