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ごしうげん
ふりがな文庫
“ごしうげん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御祝言
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御祝言
(逆引き)
もともと利発の貴君様にその気づかひはあるまじきなれど、
放蕩
(
ほうたう
)
ものにでもお成りなされては取返しがつき申さず、今の分にて嬢さまと
御祝言
(
ごしうげん
)
ゆく雲
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
「それはさうと、
御祝言
(
ごしうげん
)
の時の着物は
奈何
(
どう
)
するか。」と叔父さんが言出した。
出発
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
今
(
いま
)
の
分
(
ぶん
)
にて
孃
(
じよう
)
さまと
御祝言
(
ごしうげん
)
、
御家督
(
ごかとく
)
引
(
ひき
)
つぎ
最
(
も
)
はや
早
(
はや
)
きお
歳
(
とし
)
にはあるまじくと
大賛成
(
おほさんせい
)
に候、さだめしさだめし
其地
(
そのち
)
には
遊
(
あそば
)
しかけの
御用事
(
ごようじ
)
も
御座
(
ござ
)
候はん
夫
(
そ
)
れ
等
(
ら
)
を
然
(
しか
)
るべく
御取
(
おとり
)
まとめ
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
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