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こんきよ
ふりがな文庫
“こんきよ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
根據
66.7%
根氣好
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
根據
(逆引き)
只
慾
(
よく
)
の一字より、親戚の
親
(
したしみ
)
も離るゝものなれば、
根據
(
こんきよ
)
する處を
絶
(
た
)
つが
專
(
せん
)
要なり。さすれば慈愛自然に離れぬなり。
遺教
(旧字旧仮名)
/
西郷隆盛
(著)
石棒なるものは抑
何
(
なん
)
の用に
供
(
きやう
)
せしものか、
諸説
(
しよせつ
)
有りと雖も何れも
堅固
(
けんご
)
なる
根據
(
こんきよ
)
を有せず。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
こんきよ(根據)の例文をもっと
(2作品)
見る
根氣好
(逆引き)
それでは
其棄權
(
そのきけん
)
した
跡
(
あと
)
を
讓受
(
ゆづりう
)
けやうとて、
掘
(
ほ
)
り
掛
(
か
)
けると、なる
程
(
ほど
)
、
貝層
(
かいそう
)
は五六
寸
(
すん
)
にして
盡
(
つ
)
きる。が、
其下
(
そのした
)
の
土
(
つち
)
の
具合
(
ぐあひ
)
が
未
(
ま
)
だシキとも
見
(
み
)
えぬので、
根氣好
(
こんきよ
)
く
掘下
(
ほりさ
)
げて
見
(
み
)
ると、
又
(
また
)
新
(
あたら
)
しき
貝層
(
かいそう
)
がある。
探検実記 地中の秘密:03 嶺の千鳥窪
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
こんきよ(根氣好)の例文をもっと
(1作品)
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